2012年8月18日土曜日

zuppa di pesche "wassa" ワッサーのスープ

ワッサーは2002年に長野県須坂市で生まれた新品種
桃とネクタリンのあいの子です
見た目はネクタリン、切ってみると桃っぽくて
食べるとあいの子、少し硬めで汁っぽくなく食べやすい
今回は駅前のデザート用に冷製のスープ仕立てにしました

①まず、四ッ割りにして種を取り除きます
※写真はその後、鍋に入れた所です













②ひたひた位の水を加えます
※砂糖とレモン汁をワッサーの5%くらい
  加えておきます












③10分から15分ほど煮ると、写真のように
  皮の赤味が飛んで汁が赤くなります
  竹串がスッと入る位の柔らかさです
  鍋ごと氷水にあてて冷します











④実を取り出してミキサーにかけます
  その後、漉します













⑤ゴシゴシと漉してやるとこの通り
  カスが残ります、最初に加えた量の
  15%位(1kgなら150g位)出ます












⑥口あたりを良くするためにもう一度
  ゴシゴシと漉します
  左は最初に漉したカス
  右は2回目に漉したカス(90gほど)です











⑦漉したピューレに赤く染った煮汁を加えます
  ここで味見をして砂糖とレモンで甘味と
  酸味のバランスを好みで取ります
  良く混ぜて冷蔵庫でキンキンに冷します













⑧良く冷えた器に盛って出来上がりです
  写真はバニラアイスとミントの葉を添えて
  います
  最初にスープだけ、次にアイスと共に
  最後は混ぜて食べると最高です ! !


※同じやり方で桃、梨、リンゴなど色々出来ます

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