2012年1月4日水曜日

ラストデイズ

新年一発目のDVD鑑賞は「ラストデイズ」
ニルバーナのボーカル「カート・コバーン」の最後の一日をモチーフにした作品とのこと
昨年の秋くらいからニルバーナを聴き始めて気になっていた一本だった
感動とか衝撃とか心がどうの・・・とかとは自分の中では無縁の内容
記憶に残るフレーズも無く、印象も浅かったから「一本」とはいかず。。。
とはいえ感じたことは情熱を持って音楽を始めて、デビューして、ヒットして、有名になって
周りの環境がどんどん変わっていって。。。
その中に存在する自分自身が二人称三人称に見えてくるのかな?
絶えられなくなって薬やっちゃって(メディア話が本当なら)おかしくなっちゃう
・・・よくあるパターンだけど、もともと音楽やる人って(音楽に限らず何かにのめりこむ人)
内向的タイプが多いのかな?
だとしたら、音楽やりたいけど騒ぎ立てる周りは鬱陶しいし、鬱陶しい輩のために自分の愛する
音楽やりたくない。。。みたいになるのかな?
商業音楽的評価も耐えられないだろうし。。。
カテゴリーを分けて(例えば商業音楽部門と純音楽部門みたいな)評価されればいいのかな?
てか、評価どうこうが関係あったかわからないけど
こよなく音楽(何でも)を愛する場合、その音楽を聴く人を選べない事や、その音楽を人に評価されることは自分だったら嫌だな。。。自分の家族や恋人を評価されるようなものだから。。。
だけどお金もらったら商業音楽の自覚がなくても商業になるから、事務所の偉い人はそういう事を
踏まえてカウンセリングしてあげた方がいいんじゃないかな?てかやってるかもしれないけど。。。
じゃないと素晴らしいミュージッシャンが亡くなられてしまうのはこの上ない悲しみ
音楽は世界を変えると思うし、人単位ならイチコロで人生変える、もしくは人生を豊かにすると思う
音楽(音楽性)って誰かの影響を受けて生まれてくるものだと思う
言ってみれば最新音楽も遡ればクラシック音楽に繋がる、もしくは波の音や風に揺れる木の枝の
音に繋がるものだと思う
素晴らしい音楽人が亡くなってしまうのは人類にとっての損だと思う
以上

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